~ 徒然なるままに ~

一人情シスのおっさんが、家事をしながら複業に悪戦苦闘する

発送ミス

まずは、購入してくださった方へ、今回は本当にもうしわけありませんでした。という気持ちでいっぱいです。

 

この件につきましては、購入頂いた方々がすごくお優しい方で、こちらのミスにも関わらずご配慮いただいたり、恐縮してくださったりと、非常にありがたかったです。

 

 

今回、自分のミスを振り返って、トラブル対応について少し書いてみたいと思いました。

今回のミスは、私がお二方の商品と送り先を入れ違えてしまいました。

 

〇 まずはお客様がなにを求めているか。

をはき違えてはいけないと思いました。

入れ違えなので、それぞれ返送してもらって、正しいものを送り返すというのが一般的かもしれません。

ただ、私としては、私の落ち度なのに返送処理をさせるわけにはいかないと考えました。

また、読みたいから購入したいのであって、私の商品が届かなければいけないわけではありません。

 

結果、amazonで新品を購入して、お客様へ直送しました。

(今回、片方は古い本だったので新品はありませんでしたが、中古の程度の良いやつを選んで直送しました。)

 

第一報を頂いてから、すぐに謝罪をして、その場でAmazon発注をして次のメッセージでは改めて購入したものを送りましたとご連絡しました。

 

もう、正直コストとか度外視です。だって私のミスですから!笑

でも、着払いで返送してもらって再送するコストを考えたら、新品を送って間違ったものは処分してもらったほうがお客様の満足度に対するコストメリットは高いと感じました。また、すべての処理が終わるまでのスピードもこのほうが速いです。確実です。

 

購入者様の両方が、返送を快く受けてくれるかはわかりませんし、もし、返送されてきたものの状態が変わってしまっていたら、お客様が2次被害を受けてしまいます。

 

一応、最後に「悪い評価でよいので、到着したら評価で到着のご連絡だけください。」とお願いをさせていただきましたがお二人ともに、対応がよかったので評価は良いにします。とまで言ってくださいました。

(実際に良い評価下さいました。)

ちょっと涙でそうでした。

 

それも、新品を送った方は、新品は申し訳ないと仰ってくださって、間違って送ったものを自腹で返送してくださいました。

私は返送の手間はかけて頂くわけにはいかないとお断りしたのにもです!

メッセージカードが入っていました。「配慮に感謝します。着払いの提案をいただきましたが、せめてもの気持ちで元払いで送ります。お受け取りください。」とのことでした。

涙出ました。このメッセージカードは宝物にします。

 

私のミスは良くないことですが、良い経験をさせていただきました。また良い購入者様に出会えました。

今後はより一層、購入者様に喜んで頂けるような小売店にしていきたいなと思った次第です。

 

える。